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オモロポリス物語

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■タケモトコウジの身に起こる何かを見守っていただくブログ■
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20051130 Wed
ワンダー・ランド KYOTO!(長編) 

ワンダー・ランド KYOTO!(長編) 

僕のスケジュールにはノリシロがない。

自分では計画的にスケジュールを立てているつもりでも
いざ、実行となるとAと言う仕事からBまでの
移動時間が無いことがときどきある。

今回の『京都紅葉ツアー』はまさにそんな感じだった。

26日、生放送を8時までやって
その後エレクトラグライドへ行き
オールナイト明け27日朝9時から仕事、
そして昼1時に京都。

移動の電車内での睡魔は尋常ではなかったが京都は楽しかった。

今回は3人で「嵐山の紅葉を見に行く」と言う目的の為だけに集まった。

<本日の計画>では午後1時にJR京都駅中央改札口集合。
まず食事をした後、京都観光をしつつ最終的に嵐山で紅葉見物。



集合時間前に企画者(隊長・仮)から留守電が入っていた。

30分くらい遅れます。
中央改札前にもう1人(エース・仮)が待ているはずなのでよろしく」とのこと。

何も始まっていないのにいきなり予定変更というアクシデント。
しかも、僕自身も15分ほど遅れて京都に着いた。
良くない。

さらに良くないことに
エースのメールアドレスはおろか
電話番号すら知らないと言う事実
が僕を焦らせる。

とにかく改札で待とう。それしかない。

改札に着くと、来ているはずのエースの姿が見えない。
あまりにも遅いので駅ビルで時間を潰しているのだろうか。

午後1時30分頃、留守電の通り遅れて隊長到着。

タケ「エースの姿が見えないんすよー」
隊長「ホンマ?どこ言ってるんやろ。中央改札って言ってんけど・・・」

隊長「ん?ってゆーか」

隊長「ココ西口やん!」



僕ら2人が集まっていたのは中央ではなく西口であった。

遅れた2人が勘違いし出会えたのに
正しかったエースは普通に30分待たされていたのだ


本当に申し訳ない。

とにかく3人は集まった。
早速、京都観光へ!
隊長のプランは!?

隊長「no plan(計画はない)

<本日の計画>
午後1時にJR京都駅中央改札口集合。
まず食事をした後、京都観光をしつつ最終的に嵐山で紅葉見物。



これが全てであった。



もうすでに時刻は午後1時30分を過ぎている。
悩んでいる時間は無い。

駅前のバス・ロータリーで5分のミーティング。行き先は・・・

金閣寺

ベタではあるが僕は小学校の遠足以来行ってない。
よし。行こう。

行きのバスの中では、
●僕の寝不足によるテンションの低さ
●バスのドアを閉めるタイミング(閉まってないのに発車する傾向)
●運転手のマイクのゲインがデカ過ぎて音割れしている事を伝えるべきか

など、実に軽妙なトークが繰り広げられた。


そうこうしている間に金閣寺到着。
金閣寺は観光客でいっぱいだった。
こうでなければ。
敷地に入ると紅葉が素晴らしかった

kouyou


そして久々に見る金閣寺は池に映り込む姿も含め言うこと無し、美しかった
kinkakuji


コレだけでも京都に来た甲斐があった。

金閣寺の余韻を楽しみつつ、周辺を歩いてみることに。

隊長「こっち行ったら西やから嵐山方面のはず。」

当然歩いて行くには時間が掛かりすぎるので
途中でバスか電車に乗り込むつもりだ。

15分ほど歩いて行くと
エース「隊長!地図を発見しました!」
隊長・タケ「でかした!」

エース「隊長・・・私達は西ではなく東に向かっている見たいなんですけど・・・」

さすが隊長。
普段運動不足になりがちな僕らのためにワザと。

その後偶然、近くに京福電鉄を見つけた僕らは

それに乗って嵐山を目指すことにした。

京福電鉄[北野白梅町駅]到着。
まさかこの駅で京都の新たな魅力を堪能することになろうとは。


まず券売機にて切符を買う。

「えーっと、嵐山までっと」
路線図に目をやる。
200yen


写真では見えにくいかもしれないが
一駅ごとに料金が書き込まれているが、どの駅も大人200円(子供100円)
デザイン的に無駄が多過ぎる。
ひょっとしたら料金改正があってのことか?
と思いきや、
券売機には[200円]のボタン1つしかない

多少の疑問を残しつつ、改札へ向かうと

kaisatsu


オープン過ぎるんじゃないのか

確かにいろんな事情でココに駅員がいないのは分かる。
別に無人改札はいい。良くある。

でも「省略」は素直に書き過ぎでは。

駅のホーム内には駅員が乗ってきたのか
一台の原付が乗り入れられてるし。

到着した電車には「ワンマン」の文字
車内にはバスで見かけるこのボタン
botan

ダイヤに問題はないのだろうか。

ほんの数分で
京福電鉄の経営状態が気になるほどトリコになってしまった

そんな楽しい電車(単線)の旅もすぐに終点。

ついに最終目的地[嵐山]到着!

ここでようやく食事をすることに。
当初、午後1時に食事をする予定だった事を考えれば
3時間押し。

僕らは湯豆腐を食べに1軒のお店に入った。

それぞれ湯豆腐と、隊長・僕は卵丼のセット、エースは海苔茶漬けのセットを注文。

ボリュームもあり、生姜と豆腐は最高の組み合わせであることを確認。

海苔茶漬けにまぶされた
「入れ物のフタが取れたんか」と突っ込みたくなる大量の海苔
店員のお母さんのTシャツのバック・プリントが
『悪鬼』
と書かれていた事を除けばいたってノーマルなお店だった。

さあ、本日のメイン・イベント「嵐山の紅葉」である。

このために僕は昨日から30数時間寝ていないのだ。

いよいよ店を出て嵐山の山々を見てみると


暗い。



真っ暗で山の影しか見えん。


時刻はまだ午後5時を過ぎた頃なのに・・・

<本日の計画>
午後1時にJR京都駅中央改札口集合。
まず食事をした後、京都観光をしつつ最終的に嵐山で紅葉見物。


<本日の結果>
午後1時30分にJR京都駅の西改札口なのに隊長とタケがなぜか集合。
その後エースと合流。
食事をせずに金閣寺のみ拝観。
嵐山にて食事。
紅葉は日没のため見れず。



計画的には
大人が3人集まって0点である。

今回唯一の目的であった「嵐山の紅葉を見に行く」と言う目的すら達成していない。


でも楽しかった。
仕事以外はこれでいいのだ。

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20051125 Fri
カラオケ。 

カラオケ。 

最近ハマっている洋楽カラオケ。

今の「十八番は?」と聞かれれば間違いなく
OASISの「LAYLA」
と答えるだろう。

誰にも聞かれないけど。

そんな僕が中学時代からの友人K君とカラオケに行った。
彼とはTMNetwork・小室哲哉ファン繋がりでもある。

という事で洋楽を入れつつやはり小室ナンバーを歌ってしまう。

いいよ!やっぱり※TM最高!
※この場合TMRevolutionではなく当然TMNetwork。
カラオケの最後にtrfのWORLD GROOVEと言う曲を歌った。
この曲は同名アルバム曲で※3つの組曲のようになってる。

※シングルHITの多いイメージのある小室哲哉であるが
実は70年代のプログレのキーボードに影響を受けていて
YESやELPがそうであったようにコンセプチュアルな作品を
結構作っている。


WORLD GROOVEという曲は「地球愛・人間愛」をテーマに作られていて
シングルではないが名作だと思う。
とはいえ、長い間聞いていない曲であったので若干不安であったが
いざ歌ってみると・・・歌える。

ハモれる。

ラップ部分ですらキレイにハモれる。

自分たちでも驚いた。
そこであることに気がついた。
いや、薄々感じてはいた。

小室哲哉のハモリは女性ボーカルの声に馴染まないので
CDを聞いていても
主旋律とハモリがバラバラに頭に入ってくるのだ
特に僕らは遊びで作曲みたいな事もやっていた事もあるだろうが。

コレを女性同士又は男性同志で歌うと声質が近いので
キレイにハモって聴こえる。

でもアルバム曲のハモリのパート覚えるまでCD聴く事って
最近減ったなぁ・・・。

20051122 Tue
今日のおやつは 

今日のおやつは 

「サンミー」にしよお!

腹持ちが良いので高校の時、休み時間に食べてました。

今でも時々食べたくなるんだなぁ~☆

チョコとビスケット生地とクリーム、
3つの味で「サンミー」
素晴らしいセンス。


おっ!あった、あった。
このパッケージですよ~

て、これ…



「サンミー」じゃなくて



「ヨンミー」じゃん!!

ヨンミー


パッケージもそっくり。

なぜ今頃・・・?

まぁでも僕のようにこのパンに思い出のある人も多いはず。
店員さんが並べたくなる気持ちも分かる。
サンミーとヨンミー


ちなみに4つ目の味は「イチゴ」でした。

20051115 Tue
HARD-Fi@心斎橋クラブクワトロ 

HARD-Fi@心斎橋クラブクワトロ 

王道UKロックの最高のライブでした!

かなり良かったです!
アルバム1枚しか出していないので全曲やってくれました☆
時間は短かったんですが濃密な空間!

1曲目MIDDLE EASTERN HOLIDAY ・2曲目GOTTA REASONから
いきなりフルテンション&大合唱!

意表を付いたホワイト・ストライプスのSEVEN NATION ARMYの
カバー
はビックリしました!
かなりアレンジされてたので途中まで気付かなかったです(^^;)

本編のラストは日本でもHIT中のHARD TO BEAT!
やはりこの曲が一番の盛り上がりでした。

アンコール1曲目のMOVE ON NOWはCDではピアノアレンジでしたが
今回はVo.Gtリチャードの弾き語り。
アコギではなくエレキでプレイでした。

ラストはディスコナンバーLIVING FOR THE WEEKENDで跳ねまくって終了!

リチャードは最後までお客さんに握手してくれてました。
楽しかった~☆

タケモトRadio.ではライブ直後の感想もUPしてます~


MIDDLE EASTERN HOLIDAY
GOTTA REASON
UNNECESSARY TROUBLE
BETTER DO BETTER
TIDE UP TOO TIGHT
FELTHAM IS SINGING OUT
SEVEN NATION ARMY
CASH MACHINE
HARD TO BEAT
-encore-
MOVE ON NOW
STARS OF CCTV
LIVING FOR THE WEEKEND

20051115 Tue
洋楽系邦楽フジファブリック 

洋楽系邦楽フジファブリック 

そんな言葉があるのかどうか分からないけどそう言いたい!

フジファブリックの2ndフル・アルバム
FAB FOX

「銀河」「虹」「茜色の夕日」の3枚のシングルを含んだこのアルバムは
最高のPOPアルバムに仕上がっています!

でもそれだけじゃない。

確かにPOPではあるんだけど、
バックトラックが異常にカッコイイ!
まず1曲目の「モノノケハカランダ」のイントロのギターにヤラレました。
続く「Sunny Morning」「銀河」とアップテンポで疾走感のある曲で
ググっと耳をひきつけといてカントリー風の「唇のソレ」でスカす(笑)
この曲結構ツボ。
アーティストが1曲1曲活きるように考えられる曲順ですが
ここまで狙い通りにそれぞれが際立っているってのはスゴイ。

確信犯です。この人たち。

中でも僕がニヤリとしたのは「地平線を越えて」
この曲のギターのリフやオルガン、ベースの動き、、、
ディープ・パープルだ!
その次の曲は「マリアとアマゾネス」。
この中盤の展開って・・・ブロック・パーティか!


そうなのです。

フジファブリックには彼らが好きなんだろうな~という
アーティストへのオマージュを感じることが出来るのです。

しかもその趣味が僕とドンピシャ!

歌詞は志村正彦(Vo)ワールド満載でシュールかつサイケ感があるんだけど、
ラストの「茜色の夕日」は切ない恋の思い出と情景が目の前に浮かんでくる超名曲!
(この曲はインディーズ時代に別バージョンでリリースしてた!)

いやーこのアルバムは良い☆☆☆
聞き終えた後はまるで、一冊の小説を読み終えたような感覚です。

聴く人によって相当感想違うんじゃないかなー。


20051111 Fri
ヒアリング強化 

ヒアリング強化 

いつも海外アーティストのライブで感じる事があります。

それはMCが理解できないモドカシサ。

簡単なものなら聞き取れるけど、、、

そこで普通に書店で購入できるCD付きのテキストを購入し
「ヒアリング能力を強化」に挑戦!
どうやらこのテキストはCDをとにかく聴き、
聞き取れるようになってから今度はそれを書き取っていく
というもののよう。僕は試しに初級編を使用。

1枚のCDに2つのストーリーが収録されてるのですが
この話が妙にリアルで面白い。

1つはロバートというハイスクールでバスケに励む男が主人公。
チアリーダーの女の子に恋をして付き合うことになると言う
ベタな高校生。

しかし、こいつがかなり空気を読めない(笑)
例えば
友人と「プロで優秀な選手は誰か」という話をしていると
相手の出した選手をメチャクチャに言ったり

チェスが好きな友人に「チェスは世界一退屈なゲームだ」と言い放つなど

聞いているコチラがハラハラしてしまう。

一方、
2つ目の主人公はケビン。
彼はギタリストでメタリカ好き。

こっちも気になるアクシデント多発

バンド仲間の親友バーリーと「パーティーに一緒に行こう!」
と約束していたにも関わらず付き合っていた女の子との約束を取り
あっさり友情を否定

さらにバーリーの彼女をも否定しまくる。

女の子との付き合いにあまり慣れていない彼は女性の先生に
「先生の初めてのキスはいつですか?」
などSEXUAL EXPERIENCEについて聞いてしまう困ったさんぶり爆発

しかも、その女の子に「もっと他に好きな人を見つけて」
フラれるのである
(実は女の子はフットボール部の男と付き合うことになっていた)


切ない!!

その後失意のなか親友のバーリーにフラれた事を告げると
親友バーリーは「今日はうちに泊まりに来いよ」と彼を誘う・・・。


なんなんだこのキャラ設定とストーリーは!!

[本書は中高生の学習にも最適]って書いてあったけど(笑)

でも、とりあえずこんだけ聞き取れているから
初級編はクリアできそう。

20051104 Fri
宝塚歌劇花組公演 落陽のパレルモ 

宝塚歌劇花組公演 落陽のパレルモ 

出演者全員が女性の宝塚歌劇。

娘役の方は「より女性らしく」
男役の方は「男性よりも男性らしく」

海外公演を見た方が
『宝塚は女性しかいないと言っていたが男性がいるじゃないか』
と思ったほど男らしいのである。

今回の公演でも“見習いたい仕草”満載で
中でも恋人同士の会話は秀逸であった。

さわやかな朝。

ベッドで眠る恋人にそっと摘んできた白い花を近づける。
その香りで目覚める恋人。
少し驚いた様子の彼女に男はこう言うのである。


「おはよう、お寝坊さん」


これである。

男子たるもの朝は女性より早く起き、その寝顔に微笑みつつ

「おはよう、お寝坊さん」



なんと男らしい事であろうか。
是非、参考にしていただきたい。

20051104 Fri
ロックを見守ってきたDJ 

ロックを見守ってきたDJ 

実は先日のQUEEN+Paul Rodgersのライブ会場で
僕の尊敬するディスク・ジョッキーの1人とお会いしました。

川村龍一さん。

今も関西のラジオDJとして第一線で活躍されている川村さんは
僕の「ロックの先生」でもあります!

と言っても直接お話したわけではなく「ラジオ」を通して
川村さんが見てきたロック/ポップスの話で僕は勉強しました。
(ただのファン?)

大阪でも試写会などで姿をお見かけしたことはありましたが
とても、「僕なんかが気軽に話せる方ではない」と思ってました。

そんな川村さんを関西から遠く離れた名古屋で、しかも
QUEENのライブで見かけるなんて!!これは運命か!?

すぐに川村さんに近づいて行きました。
そして
「失礼ですが、川村龍一さんですよね!?」
僕は間違いなくこう言いました。いきなり失礼なヤツです。

「そうですが?」
「ラジオ」で聞いていたあの声。

僕は自分もDJをしていて、
川村さんの番組でロックとその時代背景を勉強したこと、
リアルタイムでBEATLESやSTONES、QUEENを見てこられた事が
うらやましい、、、と緊張しながら話しました。

すると「僕も自分より先に生まれた人たちをうらやましく思います。」
「だってジョン・レノンはプレスリーに憧れてロックを始めたんだから」
「でも僕らが聴いた音楽のバトンをあなた達若い世代に渡して行くから音楽は繋がっていく。だから面白いよね。」
と答えてくれました。

そして別れ際、最後に「がんばってや」と言う言葉と2回の握手。

その時、本当にバトンを渡されたような気がしました。


うれしかった。

20051104 Fri
広沢タダシ@梅田バナナホール! 

広沢タダシ@梅田バナナホール! 

朝名古屋から帰って昼に大阪で生放送。
体の疲労もピークに達しようかと言う正にそのとき!
心から癒されてきました~(^^)

昔からの曲や新曲を織り交ぜておよそ2時間程でしたが
曲の素晴らしさもさることながら、
MCがすごく普段着な感じで良かったです♪

公演後に挨拶行った時「QUEENのライブ行ってたんですよ~」
なんて話をしたら意外なセリフがRETURN。

「そういえばQUEENに似てますよね?」


ん?
そんな事初めて言われました。ってゆうかQUEEN4人だし(笑)
誰やねん!
まさかバナナホールでアーティストに突っ込みを入れる
とは思いませんでした。

さすが松本人志が好きなだけはありますな。

20051102 Wed
QUEEN+Paul Rodgers 

QUEEN+Paul Rodgers 

19年ぶりの再結成、20年ぶりの来日ツアー!

なんで大阪公演ないねん!
という空しいツッコミもそこそこに

ならば、行くしかあるまい!

って事で名古屋ドームで観てきました!
QUEENのオリジナル・メンバーであるブライアン・メイ(Gt/Vo)と
ロジャー・テイラー(Dr/Vo)に元FREE、BAD COMPANYのボーカル、
ポール・ロジャースを加えて再始動したQUEEN!

めっちゃカッコ良かった!!

ファンの中にはやはりフレディがいないと・・・
と言う意見も聞かれましたが、オリジナルの2人がQUEENの名前で活動する今回。
そのパートナーとしてフレディとは全く違ったボーカリストのポールを選んだのは
正解だったと実感しました。

『「代役」ではない』

インタビューでこう話していたことをライブで証明しています!

さて、
ライブの内容ですが、まず、驚いたのはバンドが登場するBGM。
何とエミネムの「Lose Yourself」(笑)
これには会場内でもどよめきが。
しかし、1曲目の「REACHING OUT」が始まると絶叫に変わりました!

セットリストは現在発売中の2枚組み復活ライブ・アルバム
RETURN OF THE CHAMPIONS」と近かったんですが、

ウワサのジャパン・スペシャルがありました!

まず、A Day At The Races 収録されている日本語の歌詞の「TEO TORIATTE」。

そしてアンコールの1曲目に「I was born to love you」
こちらはブライアン・メイとロジャー・テイラーが2人で
アコースティック・バージョンで聴かせてくれました。

他にもQUEENだけでなくFREE、BAD COMPANYの曲も演奏してくれたし、
「Bohemian Rhapsody」では
スクリーンに登場したフレディーと共演☆
曲の後半ではフレディーとポールの掛け合いという驚くべきアレンジ
でした(涙)


日本のファンへのサービス精神と細部に渡る気遣いに感動です!!
素晴らしいステージをありがとぉぉう(T0T)/

さらに嬉しい事に来日時のインタビューで
「3人でのスタジオアルバムの制作予定」という事実も発表!
本当の新生QUEENが始まろうとしています!

今回見逃したと言う方は次回に期待してもいいかもよ。

[SET LIST]
・REACHING OUT
・TIE YOUR MOTHER DOWN
・FAT BOTTOMED GIRLS
・I WANT TO BREAK FREE
・WISHING WELL
・CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE
・SAY IT’S NOT TRUE
・’39
・LONG AWAY
・LOVE OF MY LIFE
・TEO TORIATTE
・HAMMER TO FALL
・FELL LIKE MAKING LOVE
・DRUM SOLO
・I’M IN LOVE WITH MY CAR
・GUITAR SOLO
・LAST HORIZON
・DAYS OF OUR LIVES
・RADIO GA GA
・CAN’T GET ENOUGH
・A KIND OF MAGIC
・I WANT IT ALL
・BOHEMIAN RHAPSODY
-encore-
・I WAS BORN TO LOVE YOU
・SHOW MUST GO ON
・ALL RIGHT NOW
・WE WILL ROCK YOU
・WE ARE THE CHAMPIONS
・GOD SAVE THE QUEEN

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