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オモロポリス物語

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■タケモトコウジの身に起こる何かを見守っていただくブログ■
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20051221 Wed
THEイナズマ戦隊@BIG CAT 

THEイナズマ戦隊@BIG CAT 

行ってきました!イナ戦ライブ!

つい先日もツアーの前半、神戸で観たんですが
全国ツアーも残りわずかという油の乗った今回は
格段に良かった!!

「俺達はお前らのビタミン剤だ!ツアー~為さねば成らぬ三年目~」
と言うツアータイトル通りたくさんのパワーをもらえました☆

毎回イナ戦のライブは見所が多いです。

Vo上中さんの熱いトーク&シャウト!
(マジで元気付けられます。)
Gt山田さんのポップなリフ!
(山田さんのギターの音は僕のツボです。)
Ds久保さんのパワフルなドラミング!
(しかも元ギタリストだったことを今日知りました。)
Bsの中田さんのうねるベースラインとMC。
(お客さんもドキドキです。)


それが全部合わさると
60~70年代くらいのロックと日本のポップ感が
混ざったイナ戦サウンドになるんですよね。
絶妙。

ライブ後ドラムの久保さんに
MCで最近よく上中さんが口にする「紅白」について聞いてみると
「イナ戦の音を若い人だけでなくもっと幅広い人に聴いてもらいたい」
と言う気持ちから「紅白出場」と言う発想が生まれたそうです。

確かにベイ・シティ・ローラーズをカバーする辺りに思いが表れてます。

アルバムも楽しいですがライブはその何倍も面白い!
ぜひTHEイナズマ戦隊のライブに足を運んでください☆


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20051218 Sun
僕のニューヨークライフ 

僕のニューヨークライフ 

第60回ベネチア国際映画祭オープニング作品

1935年生まれの天才ウディ・アレンの2003年の映画です。
ほぼ毎年1本というハイペースで作品を作り続けるパワーには脱帽です!

さて、この映画
、「ちょっと真面目でちょっとエッチなピースフル・コメディ」
というキャッチ・コピーがぴったりのスッキリ爽やかな作品。
(ウッディ・アレンの作品はほとんどこのキャッチ・コピーが当てはまるような気もしますが・・・。)

主人公は恋でも仕事でもあらゆる事で悩みを抱える若き青年作家ジェリー。
彼の恋人アマンダはセクシーで魅力的な女優の卵。
だけど半年間に及ぶセックスレスに2人の記念日の遅刻、
さらに浮気疑惑が・・・。
そんなジェリーの相談相手が
「禁欲生活を続けるとガンになる」
「誰かがカーネギーホールで吐いてもそれを芸術と呼ぶやつがいる」
「自分を守るためにライフルを持て」
など独特の自論を持つドーベル(ウディ・アレン)。
ある日、ジェリーの相談に乗っていたドーベルは
「今まで生活を捨てて2人で放送作家チームとしてカリフォルニアで働こう」
と持ちかけます。

悩める青年の出した答えは!?



作品は全て「いつもの」ウディ・アレン色。
毎年1本作品を排出し続けている彼にとって
映画は"日記"に近いのかも知れません。
実際ウディ・アレンも恋多き人物で、
付き合っていた女性の養女と恋に落ち
そのまま結婚してしまったり(笑)。
彼の映画の登場人物みたいでしょ?

この作品に関して"日記"な要素と言えば、
映画作りの拠点をニュー・ヨークからロンドンに移した
ウディ・アレンのニュー・ヨークへの最後の手紙とも言われている点。
そういえば2002年の「さよならさよならハリウッド」でも
主人公はフランスへ旅立って終わってました。

最近、流行の「ちょい不良(ワル)オヤジ」はどう考えても[必死]にしか見えませんが、

「ちょっと真面目でちょっとエッチ」なウディ・アレンの作品はどこまでもおしゃれ

20051217 Sat
私達は科学者です。 

私達は科学者です。 

ジャケ買い必死!
そして気になるこのバンド名。「We are Scientists」
イギリスから始まったニューウェーブの波は世界中を駆け抜け、
また各地で新しい音を生み出しました。
彼らはNY出身の3Pバンド。

アルバムの中にはニューウェーブの影響を感じる曲だけでなく、明らかにエモ・パンク系の"アメリカらしい"サウンド持った曲がバランス良く配置されています。
こういう各バンド達の変化を観察していると、ロックの歴史が刻まれていくのを実感出来ますね。
Arctic monkeysらと一緒にライブを行ったりするそうなので
好きな方は要チェック☆

それにしてもジャケットの猫かわいい。
僕の周りでの一番人気は左端のキジ猫。足に靴下はいてるみたいだから。

日本盤発売日2006年2月22日は猫の日です


20051215 Thu
誰かに頼まれたのか。 

誰かに頼まれたのか。 

どこにでもある簡易のコート掛け。

fukku-all


だが良く見ると・・・







fukku-up


それを抗菌してどうする。

20051207 Wed
映画「THE 有頂天ホテル」 

映画「THE 有頂天ホテル」 

三谷幸喜が満を持して取り組んだ映画第3作。

舞台は創立1951年という歴史を持つ『HOTEL AVANTI』。あと2時間で新年を迎えようという大晦日の夜。

ホテルの中はまもなく始まるカウントダウン・イベントの準備で慌しい雰囲気。
そんな夜にいくつかの物語が同時に進行していきます。

「いくつかの物語が同時に進行していく」のでこの人が主役!
という感じはあまりなく、それぞれの話で登場人物に[見せ場]があるという、かなり舞台っぽい印象を受けました。

なんと言うか、登場人物一人一人がパズルの1ピースのような映画です。
だから、あらすじを説明するよりそのパズル(キャスト)の一部をご紹介することにします。

偶然、元妻(原田美枝子)と再会した副支配人(役所広司)
能天気な総支配人(伊東四朗)
汚職疑惑に追われる国会議員(佐藤浩一)
その議員の元愛人でシングル・マザーの客室係(松たかこ)
歌手デビューの夢を捨て故郷に帰る決心をしたベル・ボーイ(香取慎吾)
その幼馴染のフライト・アテンダント(麻生久美子)
死にたがる大物演歌歌手(西田敏行)
胡散臭い芸能プロダクション社長(唐沢寿明)←髪の毛1:9分け
そのプロダクションに所属する新人歌手で社長の愛人(YOU)
ホテルに侵入を試みるコール・ガール(篠原涼子)
などなど・・・


なんなんだ!どんな物語なんだ!
って感じですよね(笑)

でもこれだけ豪華で個性的な登場人物がいて、それぞれに見せ場があるんです!
そして、小ネタもいろんな場面に散りばめられていて目が離せません
伊東四朗さんは映画なのにカメラ意識し過ぎだと思います(笑)

まさに「三谷幸喜劇場」。
最後も綺麗に落としてくれます。
見終わった後のスッキリ感を是非味わって下さい。

あと、『HOTEL AVANTI』の顔とも言える1階部分は丸ごと作られた日本最大級のセットだそうです。
家具や調度品のひとつひとつへのコダワリも見所ですよ!

[THE有頂天ホテル]は2006年1月14日から東宝洋画系でロードショーです。

20051205 Mon
OASISライブレポート! 

OASISライブレポート! 

すいません。遅くなりました。

誰にも「早く書いて」とか言われてないけど。



さて、8月のサマソニ以来3ヶ月ぶりのOASIS大阪降臨。

僕はアリーナの27列目センターやや上手寄りで見ました。

前回、3年前の来日のときはたくさんの巨大ビジョンを多用した
派手な演出がありましたが、今回はかなりシンプル。

ビジョンは一台も無く、アンプやスピーカーのまわりを
クリスマス・ツリーに使いそうなイルミネーションで飾っていました。
サマソニの時と同じですね。

お馴染みのテーマでメンバー登場!
サポート・ドラマーはザック・スターキー。

1曲目は最新作Don't Believe the TruthからTURN UP THE SUN。
続いてLYLA!!

サビはもちろん大合唱!
オアシスの歌はホントみんなで歌いたくなるんですよね~☆

ライブは2時間ほどで全部で19曲演奏してくれました。
アルバムからの内訳は
1stDefinitely Maybeから4曲
2nd(What's the story morning glory)4曲
5thHEATHEN CHEMISTRY1曲
6thDon't Believe the Truth7曲

そしてファンもビックリのB面曲!
まずは中盤のノエル・ボーカル・コーナーで「Wonderwall」のC/W
[THE MASTERPLAN]!
少し切ないメロディの名曲。
イントロの時点で「おお!」というどよめきが。
この曲はオアシスのB面集のタイトルにもなっています。

そしてもう一曲が「SOME MIGHT SAY」のC/W。
オアシスの楽曲の中でも最も有名なB面曲として知られている
[Acquiesce]!

演奏前にリアムが低い声で曲のタイトルを紹介すると先ほどよりも
大きなどよめきと歓声が起きました。

Aメロ、Bメロをリアム、サビはノエルが歌うというこの曲は
B面曲ながら人気が高い作品。
まさかこの曲を聴けるとは!!

交互のボーカルと言えばDon't Believe the Truthの収録されている[Let There Be Love]
サマソニでは聴けなかったこの曲にも期待は高まりましたが
残念ながらやりませんでした~★

また次回に賭けよう!


さてライブの後半は
[WONDERWALL][CHAMPAGNE SUPERNOVA][ROCK'N ROLL STAR]と
初期の名曲ラッシュ!

アンコールでは[Don't Look Back In Anger]で大合唱!
ラストの[MY GENERATION]で弾けまくりのフィナーレ!

サマソニのように人に揉みくちゃにされながらのライブも良いですが
全体的には落ち着いて観られたし、安定感を感じました。

その要因にはドラムのザックの参加があるのではないでしょうか。
Don't Believe the Truthでも大部分を担当してましたしステージ上でもドラムソロが
しっかり用意されていてメンバーからの信頼の厚さも感じました。

これは正式メンバーになる可能性もあるかも!??

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