<BEST NEW COMER>
◎ARCTIC MONKEYS「What ever people say I am,that's what I'm not」 アルバムとしてのクオリティが高い。ライブも良かった。
○INFADELS「We are not the infadels」
THE SUNSHINE UNDERGROUNDやGOOSEというダンス・ガレージ・ロック、ポストパンクリバイバルの新人の中でも今年いち早くその路線を切り開いていたバンド。もっと評価されるべき。
○SOFT「HOT CLUB & HE SMOKE MACHINE」
まさかのマッドチェスターリバイバル!
しかもスタジオ来てくれるわ、サインしてくれるわ、UDOフェスではライブ中にステージから合図くれるわの気さく振りに拍手!
<BEST LIVE ACT>
◎DAFT PUNK@SUMMER SONIC 06
文句なし。僕たちはロボットDJに踊らされました。
○Billy Joel@京セラドーム大阪
感涙のステージ!会場の広さも感じさせないパフォーマンスとおどけ具合に乾杯。
○Jamie Cullum@心斎橋クラブクワトロ
もうこの狭さでは見れないでしょう!ピアノの上からジャンプするから照明で頭ぶつけそうになってたし(笑)
生サンプリングのSeven nation armyとかCRAZYのカバーは素晴らしかった。
<BEST SONG>
◎MUSIC IS POWER/Richard Ashcroft
リリースされた瞬間今年のTOP3に入るだろうと予想された名曲。1月リリースの「KEYS TO THE WORLD」収録。
「音楽以外に人々が心から信じているものなんて一体何があるんだ?」
○JUICE BOX /THE STROKES 元旦リリースの3rd「FIRST IMPRESSIONS OF EARTH」からのリード曲。イントロのスリリングなベースとドラム、ジュリアンのシャウト、ギターソロ、どれを取ってもテンションが上がる!2006年の幕開けに相応しい曲でした。(実はシングルは12月に出てたけど、アルバム基準って事で)
○JUKE BOX/BENT FABRIC
いやー間違いなく2006年を代表する1曲でしょう!
アルバム自体もカッコよかった!ただ本人は完成形を知らずにレコーディングしていたというのがなぁ・・・。技術と企画の勝利か?
<BEST ALUBM>
◎SHINE ON/ JET 勢いが目立った1stから一点、完璧なまでの構成とメロディーセンスで描かれた1枚の絵画のような作品。1曲目のコーラスワークが14曲目にリプライズのように出てくる仕掛けがニクい。
前に日記で書いたけども今年は「2nd Inpact」1年だった。
このアルバムはそんな2nd組みの代表的な意味でも選びました。ex:KASABIAN,LITTLE BARRIE,SISSOR SISTERS,KEANE,MY CHEMICAL ROMANCE・・・
○BLACK HALLS & THE REVERATIONS / MUSE
MUSE会心の1枚!HR/HM、プログレ、、、ジャンルを超越した「MUSE SOUND」総決算。KNIGHTS OF CYDNIA 1曲でも買う価値あり。
○ODE TO OCHRASY / MANDO DIAO
アルバムのコンセプト、サマソニでのライブ、テクニック、全てにおいて成長しつつ且つ1stの輝きを取り戻した1枚。
泥臭いロックンロールが帰ってきました!
と言うわけで泣く泣くそれぞれ3組に絞った!
ウルフマザーとかプライマルとかKBC,トム・ヨーク・・・まだまだ上げたいところですがこれで決めました!