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オモロポリス物語

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■タケモトコウジの身に起こる何かを見守っていただくブログ■
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タケモトコウジ

Author:タケモトコウジ
DJ/MC/ナレーター/役者(ex劇団Bee-ple)

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20080131 Thu
LIVE[APOGEE/竹内電気/サカナクション] 

LIVE[APOGEE/竹内電気/サカナクション] 

2008.01.30 wed. @ Shangri-La

久々のオムニバスライブ行ってきました。
踊れるロックなバンドばかりで楽しかった!

【APOGEE】
今回はじめて見た。
2ndアルバム「Touch in LIGHT」が良い感じだったし
好きやなぁ。
最近洋楽でもMUTEMATHとかコレ系の音が多くて嬉しい。
http://www.apogeepoint.com/


【竹内電気】
登場のBGMが山下達郎「SPARKLE」の時点でOK!!
みたいな(笑)
面白かったわー。Gtの斉藤さんキャラ濃いわー。
なんでこんなメンバーなんやろってくらい
各メンバーのキャラクターが違うのにガッチリかみ合ってた。
http://takeuchidenki.com/


【サカナクション】
2回目のサカナ。
短かったけど前ミナミホイールで見たときよりスケールがデカイ!
アンコールの「ナイトフィッシングイズグッド」は名作や。
ダンス・ロック・オペラやわ。
鳥肌が実りました。
http://sakanaction.jp/



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20080130 Wed
2人の瓶。 

2人の瓶。 

夜はポッドキャスト「瓶タケ」でお世話になっている笑福亭瓶太さんと飲みに行ってました。
行ってみるとそこにはもう一人。
弟弟子の鉄瓶さんがいました。

2bin


MBS「ナニワ音楽ショウ(月)」にも出演されていてウワサは聞いていたけど
かなりロック好き!
しかも思いっ切り同い年やった!

メタルからスマパン、レッチリ、とかグランジがストライクらしくて、
ちょっと瓶太さんを横にロック話でひと盛り上がり。

その後は瓶太さんと鉄瓶さんの落語についての話とかもあり、
かなり有意義な時間になりました!

イベントをやるのは良いけど採算が合わないまま続けるのでは緊張感がなくなる、
ちゃんとお客さんを納得させ(楽しませ)ないと…と言う話は刺激になったなぁ。

CML7
【CLUB MUSIC Labo.Vol.7】
2008年2月29日(金)@twice cafe(心斎橋)
(http://www.fanj-twice.com/twice_cafe/)
23:00~05:00 all night
\1500(with 1Drink)

【DJ】
タケモトコウジ

YOCCHAN
タカマキ
パラシュート☆ムラヤマ
ユーキ
ムタヒロヒコ※NEW

GUEST:GROOVE KURUMADA

【公式ブログ】
http://wave.ap.teacup.com/labo/

20080128 Mon
REVENGE OF THE KING! 

REVENGE OF THE KING! 

2008.1.21 mon @BIG CAT

昨年3rdアルバム「STRANGEFOLK」で完全復活を果たしたKULA SHAKERのライブに行って来ました!

1曲目からいきなり「HEY DUDE」!!
おおぅ!!
これは!!!
久しぶりに跳ねまくりでした。

1st,2ndで盛り上がるのは仕方がないです。
だって去年3rd出るまでファンは2枚のオリジナルアルバムを
大事に聴き込むしかなかったんだから。
何で解散したんだろーって言いながら(笑)

Hey Dude
Jerry Was There
Mystical Machine Gun
Shower Your Love
303
Tattva
Hush

名曲達が次々と甦ってくる!!目の前で!
Jeevasの時もKULAの曲はやってたけど、やっぱ本物だ!
HUSHの破壊力は凄まじかった!!
イントロの「1,2,3,4!!」気持ち良い~

新作からも名曲が誕生。
Song Of Love/Narayana は新生KULAの「GOVINDA」とも言える曲だと思うし、
アメリカ大統領選の2人に捧げられたGreat Dictator (Of The Free World) はPOPだけどシニカルでクリスピアンらしい。

回顧主義的な再結成でなく、
進化しつつも基本スタイルが変わっていないのが嬉しいかった。

だからいつもラストに歌われる「GOVINDA」があんなに輝いているんだ。


20080122 Tue
LIVE[MUM] 

LIVE[MUM] 

2008.1.15 tue.@心斎橋クラブクワトロ

MUMのライブに行って来ました。

アイスランド出身の現在2+αの大所帯バンド。
新作は7人組になった!みたいな事書いてますが、
今日話を聞いたところによるとパーマネントなメンバーでもないみたい。

ライブではまずスタートから8人いた(笑)
んでラス曲では2人(客席から1人)加わって10人になってたし。

ファンタジーの世界ですよ。
以前PVが素晴らしいって事で日記書きましたが
ライブでも癒しのオーラが漂ってました~

ドラム、ベース、ギター、キーボード
バイオリン、チェロ、ハーモニカ、ピアニカ、
見たこともない弦が10以上ある楽器・・・
ありとあらゆる方法での「合奏」。

まぁジャンルなんて分けられないですね。

今回のアルバムは今までのより明るい雰囲気だし
その他の曲もCDで聴くと内向的なサウンドに聴こえるけど
あんだけの大人数で構成されたら迫力がありました。

森の中、フジロックのステージが似合いそうなライブでした!
本編終わりのカーテンコールのときのメンバーの嬉しそうな顔が印象的でした。

20080122 Tue
LIVE[BON JOVI] 

LIVE[BON JOVI] 

どんだけマッチョやねん。

初めて見るボンジョビの第一印象はこれでした(笑)

2008.01.16.wed.@京セラドーム大阪

最新作『LOST HIGH WAY』を引っ提げてのJAPAN TOUR 大阪公演。

少し遅れて3曲目の途中で到着。
しかし、ここからMCを挟んでの3曲が凄かった!

YOU GIVE LOVE A BAD NAME
WILD IN THE STREETS
BORN TO BE MY BABY

この3連チャンでテンション頂点ッス!!
さすがベテランだけあって客を乗せるのが巧い。
セットリストも新作に偏らず、名曲を散りばめた構成!
ってかヒット曲多いわ。やっぱ。

んで、MCで「マサイトウ なんとか かんとか」って言っててよく分からなかったんだけど、どうやら『IN THESE ARMS』をリクエストしたらしく、日本用のスペシャル・セットだそうです!
なんだったら一回「キーが高くて難しい」って言われてたみたい。

後半~本編ラストが
IT'S MY LIFE
BAD MEDICINE W/ SHOUT(THE ISLEY BROTHERS)
STRANGER IN THIS TOWN(Vo.RICHIE)
HAVE A NICE DAY
KEEP THE FAITH
SLEEP WHEN I'M DEAD W/ JUMPIN' JACK FLASH(THE ROLLING STONES)
WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME?
LIVIN' ON A PRAYER

遊びもいっぱいあったし、JUMPIN' JACK FLASHんトコとかたまらんかった!

今日はバイオリンのサポートが入ってて
アンコールのWANTED DEAD OR ALIVEとかも良かったー
HALLELUJAHも感動的な演出でした。

ジョン/リッチー/デヴィッドは今年46歳だそうです。
ドラムのティコは55歳。

まだまだやるわ。この人たち。

左:CD  右:DVD



20080114 Mon
ピザじゃなくてピッツァ。 

ピザじゃなくてピッツァ。 

珍しく食べ物屋さんを紹介します。

大阪のJR新福島駅近く、あみだ池通り沿いにあるお店

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20080114 Mon
MCやります。QUAIRA5 

MCやります。QUAIRA5 

q5


僕がMCで参加させてもらってる『QUAIRA 5』開催決定です!!

日時:2月3日(日) 15:00開場 15:30開演
場所:雲州堂
料金:前売り(予約) 1000円 当日 1200円
   ※1ドリンク付き

WEB→www.quaira.net ココから予約エントリーできます☆

20080112 Sat
【CLUB MUSIC Labo.Vol.6】  

【CLUB MUSIC Labo.Vol.6】  

さあCML.6!
フライヤーはコチラ!
「学園祭ノリ」で、楽しもう~!!
cml6

【CLUB MUSIC Labo.Vol.6】
2008年1月25日(金)@Deepa(阪神尼崎徒歩1分)
23:30~05:00 all night
\1500(with 1Drink)

【DJ】
タケモトコウジ
浩平
YOCCHAN
ムタヒロヒコ
2000GT
ツージー

【公式ブログ】
http://wave.ap.teacup.com/labo/

US/UK Indies, Guiter Pop, Brit Pop, Garage Rock, New Wave, No Wave, Post Punk, New Rave,70's+80's+90'sROCK,・・・
and more more ROCK&ROLL!!

20080110 Thu
LIVE![BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB] 

LIVE![BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB] 

2007.1.9 wed.@SOMA

2007年の裏ベストアルバムはBRMCの「BABY81」。

ホントに良いアルバムだった!

そしてこれを引っ提げてのライブが心斎橋のSOMAでありました。
ハッキリ言って小さい。
ということはこれはチャンス!!
かなり近くで観れるじゃないか!

しかし、実際会場に入ってビックリ。
ものすごい人の数だ!

なんかウレシーなぁ(^^)
そんなに大きく取り上げられたアルバムじゃなかったから。
この会場にいる人とはすぐ友達になれそう(笑)

ライブは大きく分けて3つのシーンがあった。
真っ黒な衣装に身を包んだ3人が登場。

まずは「Berlin」からスタートしたロックセット!
かぁこいい!!!思わずにやける。
会場は一気にヒートアップ!

そして中盤~後半のアコースティック&ミドルテンポ・ゾーン。

3Pバンドでツインボーカル。
しかもキーボード弾いたり、サックスまで操るマルチ・パフォーマンス!
決して勢いだけのバンドではないことを感じました。
本編ラストは「アメリカン X」
恐らく10分近い圧巻のエンディングでした。

そして長めのアンコールは1stからの曲を多めにしたUPテンポなロック!
ラストの「Whatever happened to my rockn' roll(Punk Song)」はヤッパリ最強だ!!

ライブで使われた照明は青、赤、白、ストロボの淡色使い。
シンプルな演出が彼らのロックを引き立ててました☆

20080110 Thu
LIVE![AXE RIVERBOY] 

LIVE![AXE RIVERBOY] 

2007.1.8. tue@心斎橋クラブクワトロ

タヒチ80のボーカル:グザビ・エボワイエのソロ・プロジェクト。
しかし最初ステージに来たとき全く気づきませんでした。
なぜならヒゲを生やしていたから。
しかも、スーパーマリオみたいな口ひげ(笑)
本人いわくフランクザッパ風らしい。

声こそ同じですが、タヒチとは大きく違うアコースティックなサウンドが印象的でした。

3Pで前半はアコースティック・全開セット。
途中からエレキが登場しましたがそれでもセミアコの柔らかい曲が多い。
そんな中時々激しい「ロック」な一面も見せる。

曲の並びも徐々にオーディエンスを暖める感じのよう。

最後はラウンド・アバウトで盛り上がりました☆

20080106 Sun
KTScan Vol.1 

KTScan Vol.1 

僕が気になった音楽を紹介する[KTscan]。

CDレビューよりもっと気楽で直感的に書きますので、
データっぽいことはあまりないと思います(笑)
しかもタイトルは以前やってたコーナーのパクリ、、、じゃなくてリミックス。
まぁ自分の番組だったし、いっか。って感じで。

まずは1.23リリースのサカナクションのアルバム「NIGHT FISHING」

聴いたのは4曲で
ワード/サンプル/ナイトフィッシングイズグッド/哀愁トレインを聴きました。
なんでこの4曲かと言うと手元にそんだけしかなかったから。

去年ライブをはじめて見てサカナクションが好きになりました。
ダンサブルで空間の広がりを見せるライブ。
この4曲からはバラードを聞かせる「優しいサカナクション」も感じられます。


続いてTHE CHECKS/WHAT YOU HEARD。
リフ勝負のストレートな新人ロックンロールバンド。
JETの1STのような爽快さがあります!
と、思ったらニュージーランド出身。なるほど。

ライブで見たいなぁ。


お次はTHE COURTEENERSのシングル「Acrylic」。
マンチェスター出身のロックバンド。
ヴォーカルがリアム・フレイって名前で、ビッグ・マウスでギターポップ。
いいねぇ(笑)
カップリングの「Kimberley」なんて22-20'sぽいとこあるし。
まずは日本独自編集盤で見いてみましょう。

20080103 Thu
グミ・チョコレート・パイン 

グミ・チョコレート・パイン 

グミ・チョコレート・パイン
新年1つ目のネタは映画「グミ・チョコレート・パイン」です。

原作:大槻ケンヂ
脚本監督:ケラリーノ・サンドロビッチ
主題歌:電気グルーヴ「少年ヤング」
出演:石田卓也、黒田芽以、大森南朋 ほか


この並びだけで観に行く人も多いんではないでしょうか?

青春小説決定版(特に男子)とも言うべき小説がついに映画に!


<ストーリー(映画版)>
2007年東京。
主人公の賢三(37歳)は会社をクビになり実家に帰ってきた。
そこで高校時代の憧れの存在だった「美甘子」からの手紙を発見する。
そこにはただ一行書かれていた。

「あなたのせいなのだから」

何の事だか分からない賢三。
そして、当時の知人から意外な事実を聴かされた。

美甘子は1年前に自殺を図ってこの世を去っていたのだ・・・。


賢三は美甘子と出会った高校時代のことを思い出す。

賢三は平凡な高校の同級生達に対して「自分はコイツらとは違う」
と、B級映画やアンダーグラウンドなロックにのめり込んでいる高校生。
親友のタクオ・カワボンらともんもんとした学校生活を送っていた。

ある日賢三はいつもの映画館でクラスのアイドル美甘子に遭遇した。
実は美甘子も大の映画ファン、いやマニアだったのだ。

一方、ノイズ・バンド「自分BOX」の影響でタクオ・カワボンらともバンドを組む事に。

まさに賢三の青春は大きな音を立てて動き出したのだ。


果たして美甘子の手紙の意味は?
賢三の青春は?



いやーコレは彼女とか女性と一緒には観に行きにくいかな(笑)
まだ付き合って浅いくらいだと気まずくなる事請け合いです!

ケラさんの小ネタの少々、キャストの遊びを少々の娯楽作。
甘酸っぱい恋の思い出と青臭い青春が描かれています。


映画を見た後、小説も読みました。
「グミ編」「チョコ編」「パイン編」の3部作。

基本的な人物設定は同じながらもまた別のものとして楽しめました。
小説では美甘子は死なないし、37歳の賢三も出てきません。
17歳の頃のエピソードのみが描かれています。

そして原作大槻ケンヂさんのキャラクターに対する愛情が溢れています!
(「チョコ編」のあとがきを読んで下さい!)

コチラもオススメします。(特に男子)

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