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オモロポリス物語

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■タケモトコウジの身に起こる何かを見守っていただくブログ■
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20081023 Thu
メガネの聖地 

メガネの聖地 

メガネ・フレームの国内生産シェア90%を誇る産地【鯖江市】。

メガネ好きの僕としては一度は訪れてみたかった土地。

福井県鯖江市に到着して真っ先に駅前の「観光案内所」へ行き
「めがねに関する面白い施設はないですか?」

メガネのおばちゃんは不適に笑い
【それなら「めがね会館がありますよ・・・」】



車で5分で到着。
これがめがね会館だ!
soto
近づき過ぎて見えないけど、最上部にはデッカくて赤いメガネが看板代わりに設置されている。

一歩ずつ進む・・・
iriguti
これがめがね会館・・・

ビルの中には
kann
ドッキーン!メガネミュージアム(3F)

エントランスの天井からなにやら直径1.5メートルほどの球体のオブジェがつるされている。
ob1

よぉく見ると・・・
メガネや!!
メガネや!!

恐るべし。


しかし
3階に上がろうとすると、エレベーターが動かない。

むむ・・・。


と、うろうろしていると職員らしき女性が。
「上がられますか?」

『イエス!』

するとおもむろにカギを取り出し、一緒に3Fへ。

そうなのだ。

なんと、あまりにも利用者が少ないので普段はエレベーターは停止しているのだ!
逆に言えばこの関門を突破すればメガネミュージアムは独占したも同然。

扉が開く。

キタ。
いり
メガネミュージアム!!!

中に入ると昭和初期、手作りでめがねのフレームを作っていた頃の作業場が再現されていました。

<手作りメガネCOOKING!>
まずはココで金属を溶かす。
20081021プレスアップ

続いて、金属を細長く針金状に伸ばす。
n

コレはツルの部分などになる。
20081021ネジ

ネジも手作り。
20081021タタキ

各パートを組み立てていく。20081021プレス

20081021高炉

ジックリ見学しました。
今はこんな手作りで作っているところはないそうです。

昔のメガネも多数展示されていたんですが、ある変化に気付きました。



古いめがねには「鼻パット」がない。


実は昭和20年以前のめがねには鼻パットがないんです。
海外から入ってきためがねには元々なかったんですが
鼻の低い日本人にあうように開発されたものだそうです!

凄いけど、なんか悲しい事実!


見学終わりに係りの方とお話ししていたんですが
「メガネの聖地です!感動です!」と鯖江にこられる方はいても
なかなか、記念になるようなイベントや施設がない。

【うちでやってるのと言えば
メガネマラソンとメガネっ子/メガネ男子コンテストくらいですかねぇ・・・】



魅力的!!

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20081016 Thu
実に面白い。 

実に面白い。 

「容疑者Xの献身」の突撃取材してきました!
福山雅治さん、柴崎コウさん、西谷弘監督が出席される結構大規模な会見でした。

急遽決まったんですが、折角行くなら質問をしたいなぁと思ってたんです。
それを担当部署の人に相談したら
「タケモトくんが質問するってゆうことはウチを代表して質問するってことよ!」
「変な質問したらそれが各メディアの人に流れるんだからね!」



・・・俺ってどう見られてるんだ・・・




そこまで言われたら。




逆に質問してきました!!
福山さんと柴崎さん両方に!!
「俳優とアーティストの違い」的なことを。
良い感じやったと思いますよ。
真面目に返答してもらいつつ軽く笑いも出たし。


週が明けて、
『質問してきましたよ!』

「え!?なんで!?大丈夫やった?」



・・・俺ってどう見られてるんだ・・・

20081009 Thu
ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アカドクロ」 

ゲキ×シネ「髑髏城の七人~アカドクロ」 

今日はゲキシネ「髑髏城の七人~アカドクロ」を見ました。
以前「メタルマクベス」を見て凄く良かったので2作目へ。

『織田信長に仕えていた武士の一部が織田の死後、
「関東髑髏党」と言う組織を作って天下統一を目論んでいた。
その残虐なやり方に立ち上がったのは同じく織田に仕えていた「捨ての助」をはじめとする旅で知り合った仲間達。
果たして、髑髏党の計画を阻止する事が出来るのか!?』

この作品の作家・中島かずき氏が「いのうえ歌舞伎」の最高傑作というほどの名作を映画の大スクリーンで!
そらおもろいわ!
舞台装置もなんか凄くて、舞台の奥行きがすごいのです。
20メートルくらいあるように見える。
これは生で見た事のある知り合いのディレクターさんに聞いても「どうなってるんか分からんかったー」と言ってました。


カット割りとかいろいろ映画的な映像ではあるもののそこに映っているのは生の演劇。
各役者の表情、小道具・大道具のコダワリまでもジックリ楽しめました。

コチラのサイトでDVDも買えます。
副音声がメッチャ気になる!誰か買って!
http://www.e-oshibai.com/

来年春には「五右衛門ロック」がゲキシネ化決定!

20081005 Sun
ハンバートハンバート@心斎橋クラブクワトロ 

ハンバートハンバート@心斎橋クラブクワトロ 

すっげぇ気になっていた素敵な2人組。

■佐藤良成 Ryosei Sato
(歌、ギター、フィドル、マンドリン、作詞/作曲)
神奈川県出身。7歳頃、ギターだと思い込みバイオリンを習う。中学生時代に'50~'60年代のアメリカ音楽に夢中になり、以後いろいろ聴きだす。ギターは16歳頃から、作詞作曲は18歳頃から。

■佐野遊穂 Yuho Sano
(歌、ハーモニカ等)
東京都出身。それまで楽器や音楽とは縁遠い日々を送っていたが、20歳のある日佐藤に誘われコーラスとしてバンドに加入、次第にメインでも歌うようになり現在に至る。'05年ごろからハーモニカをどうにか吹き始める。
公式HPより

声が良い。
第一印象はまずそこ。
佐藤さんの声はくるりの岸田さんと同じ『のどの奥で反響してくる系』の深い声。
まぁこの『のどの奥で反響してくる系』という分け方は僕のオリジナルなんでニュアンス伝わらなかったらすいません。

遊穂さんの声は柔らかくて、ビブラート具合が最高。
長音パートを目を閉じて聴いていると、まるでハモンドオルガンのような揺らぎを生み出す。

それぞれ全く違う声質でありながら、絶妙のハーモニーを生み出す。
楽曲自体は60~70年代のフォーク系、シンガーソングライター系の渋い感じ。
でも上に乗ってる歌詞の一人称が「おいら」だったり2人称が「おめぇ」だったり、「まんが日本昔話」のような物語を思わせる。
このギャップがたまらんかった!
泣きそうになった!
何でか分からん!

見れて良かった。

***
今日はDVD「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」
録画しておいた「めちゃイケSP-テニス編-」も見た。
前者は高須光聖・宮藤官九郎・鈴木おさむなど6人の人気放送作家が15分ほどのジュニアを使った企画を舞台で見せていくというもの。
オモロイ。
笑うよりも企画の発想の面白さに感動!
副音声でのジュニアと作家さんのトークまでも見てしまった。

後者は熱くなった。
だってテニスだもん。
さっきまでジャパンオープンテニスやってたし、月曜からウツボ公園のテニスコートで世界スーパージュニア選手権大会やるしさ。
http://www.sports.city.osaka.jp/sports/sa/tb/i/3/0/3/0/0/30560005/d.html

20081002 Thu
 

 

ってことで2日目も参戦!

ウワサ通りセットリストが全く違う。
新作はやるけど順番が全然違う。

見た位置は2日目は前方Aブロック。
これまた舞台の見え方が違うんですよ。

バンドの後ろのスクリーンとライトロープ(?)のシンクロがあまり分かりにくい感じ。
でもそれはそれで全く別のモノとしても美しい。

ダウンロードで発表された「IN RAINBOWS」は
<UP TO YOU>(あなた次第)
って事で自由に価格が決められたわけですが
ステージも<UP TO YOU>。
見る場所で全く違う楽しみ方ができる。

2日目はNO SURPRISESやったし
アンコールで
AIR BAG
KARMA POLICE
KNIVES OUT
JUST
PLANET TELEX
と古い曲連発。

KARMA POLICEみたいな雰囲気の曲で合唱って凄いなぁ。
しかも何気にトムはピアノの弾き語りでソロ作品から「Cymbal Rush」やってるし。
フリーダム。

2008.10.02 thu. @大阪市中央体育館

01. Reckoner
02. Optimistic
03. There There
04. 15 Step
05. All I Need
06. You and Whose Army
07. Weird Fishes/Arpeggi
08. The Gloaming
09. Videotape
10. Morning Bell
11. Faust Arp
12. No Surprises
13. Jigsaw Falling into Place
14. Idioteque
15. The National Anthem
16. Nude
17. Bodysnatchers

-encore1-
18. Airbag
19. Knives Out
20. Just
21. Where I End And You Begin
22. Planet Telex

-encore2-
23. Cymbal Rush / Fog
24. Karma Police
25. Everything in its Right Place

20081001 Wed
RADIOHEAD@大阪市中央体育館 DAY1 

RADIOHEAD@大阪市中央体育館 DAY1 

何年か前にMUSE@ZEPP OSAKAで宇宙(*)を見ましたが
またもや、出た。

照明と映像と完璧な演奏。

以前はポール方の照明によって軽いブームを作った彼らですが
今回はその逆。
上から無数のロープ上の照明を垂らす事で立体的な照明空間を作り出しました!

俺の素晴らしいところはお客さんがどの位置で見るかで全く違う効果が得られるということ。
正面、ナナメ、ステージ近く、FAR AWAY。
遠くで見たほうがハッキリその効果は見える。

今日は古い曲としてはTHE BENDSが出ました。
他にもやったけど、僕的にはコレが1番嬉しかった。

明日はまた全く違うセットリストで来ると思われます。
行きます。いっちゃいます。



*「そら」と読まない
2008.10.01 wed. @大阪市中央体育館

01.15Step
02.There There
03.The National Anthem
04.All I Need
05.Pyramid Song
06.Talk Show Host
07.Nude
08.Weird Fishes/Arpeggi
09.The Gloaming
10.Faust Arp
11.Videotape
12.Reckoner
13.Optimistic
14.Jigsaw Falling Into Place
15.The Bends
16.Exit Music
17.Bodysnatchers

-encore1-
18.House of Cars
19.Climbing Up The Walls
20.Paranoid Android
21.Dollars and Cents
22.Everything In Its Right Place

-encore2-
23.Like Spinning Plates
24.Lucky
25.Idioteque

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