5年ぶりとなる待望の新作「Songs in A&E」を引っ提げての来日公演。
正直、後乗りで彼らを聞き出したのであんまり詳しくないのです。
でも、ライブが素晴らしかった。
編成は中心人物ジェイソン・アピースがギター&ボーカル。
そこにギター、ベース、キーボード、ドラム、女性コーラス2人と言う7人。
さすがにクアトロに7人は狭そう。
ジェイソンはサングラスをして舞台に向かって左を向いて歌う。
その先にギターやベース、キーボードのメンバーが並んでいた。
1曲目はアメージング・グレイス。
2000年に入ってからゴスペルに影響を受けた曲を作っているらしく、ゆったり、でもノイジーなゴスペルで会場が1つになる。
サイケバンドとしての顔もライブ後半ではガッツリ見せてくれた。
奥のドラムが見えなくなるくらいのスモークと白い照明とかき鳴らすギター。いや、サイケというよりはシューゲイザーが近いかも。
大きな告知もしていないのにお客さんが入っている。外国人も多い。
やっぱシューゲイザーの波はジワジワと来てるみたい!