高山植物。 狭義には、高山帯に固有の植物を高山植物と言う。
ウィキペディアによると、、、
つまり低山帯や丘陵帯にも生えているが、適応の幅が広いので高山帯にも生えている植物は高山植物と呼ばない。
ということだそうです。
六甲高山植物園は
六甲山頂近くの海抜865メートルに位置していて
北海道南部と同じくらいという環境を生かし、
高山植物を中心に世界の寒冷地植物や六甲山自生植物などおよそ1500種を栽培しています。
「植物園」と聞くとビニールハウスで囲まれた屋内をイメージしてしまいますが
ここは屋外で高山植物を育てています。
つまり本当に自然に近い形で植物たちを見ることができるんです。
僕が行ったのは5月25日。
平日で雨がシトシト降っていたのでお客さんも少なく独り占め状態でした(^^;)
受付で
「今日の朝、ヒマラヤの青いケシが咲きました!3輪だけですけど。。。」
と聞いていたのでまずはその花探し。
見つけた青いケシはめちゃくちゃ可愛らしい花でした。
http://www.rokkosan.com/hana/news/20120525_3574/
一気に花開いていく種類ではなく、徐々に咲いていくそうですので
見に行かれる方は六甲高山植物園のHPで開花状況をチェックするのをおすすめします。
園の奥に進んでいくと今度は紫に近い濃いピンク色のエリアが見えてきました。
クリンソウです。
この花は一斉咲くタイプらしく、素晴らしい花畑を作っていました。
本格的な夏が来る前に高山植物鑑賞いかがですか?
六甲高山植物園HP
http://www.rokkosan.com/hana/
http://www.rokkosan.com/hana/