2008.03.24 mon@Shangri-La
今日はparis matchのライブでした!
デビューから8年目にして初の大阪ライブ、
ってゆうかツアー初めて!!
そもそも「ライブはやらない」バンドとしてスタートした彼ら。
僕は結構昔から好きでした。
宝塚でラジオのディレクターしてたときから良く選曲リストに入れてた。
どこにでも馴染むオシャレサウンド。
朝の情報番組でもいけるし、夜の音楽番組でも良い感じ☆
確かマイミク♪ai♪ちゃんには「ホンマ良くかかりますよね」って
気付かれてたような気がする(笑)
あのShangri-Laのステージ上に
ボーカル、ギター×2、ベース、トランペット、サックス、キーボード、
パーカッション、コーラスなんだかんだで10人乗ってた。
しかもメンバーの杉山さんはVJまで同時にこなしてました。
PAの影響か少しボーカルが聴こえにくいような気もしましたが
オシャレサウンドは崩れず!
たっぷり2時間半(2アンコール付き)で楽しませてくれました。
キャリア8年のベテランとはいえツアーが初めてってことで
どこか初々しいところもあり、
例えばグッズもVo.マリさんが手作りしてたり、
T-シャツ発注もマリさんがしてたり、
でも発注ミスで後ろに来るはずにデザインが前に来てたりで
結構大変やったみたい(笑)
(でもライブ後そのレアTシャツは飛ぶように売れてました)
ポロシャツ欲しかったなぁ。
paris matchってバンド名は我が心の兄貴ポールウェラー師匠が組んでいたユニット:
スタイル・カウンシルの曲名から取られているのはファンにとっては有名な事だけど、
ポール師匠がロックに帰還されている今、あのオシャレサウンドを生で聴けるのは
paris matchだけかもしれない。
↓最新作
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そんなオシャレな帰りの電車でついに吉川英治「宮本武蔵」文庫版8巻読み終わりました。
人と人とが複雑に絡み合う物語は後半一気に糸が解けていき、佐々木小次郎との決闘で完結。
「宮本武蔵」の世間に広まっているイメージはまさにこの小説「吉川版・武蔵」による所が大きいようです。
武士の鏡として描かれている武蔵。
他の「武蔵」は一先ず読まないことにして、僕は余韻に浸りたいと思います。
久々に「終わって欲しくない」と思う小説でした。
初めて読んだ時代小説が吉川英治「宮本武蔵」で良かった。
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