19時からクワトロでエピタフ(バッド・レリジョンのパンク・レーベル)のショーケースライブがあり、「フェアウェル」って新人バンドを見た。
陽気な感じが良い。
みんなスキニージーンズ。
スタッフのONE TO ONEのヤツらが普通にライブ見てたけどいいんかな?
昔バイトしてた時はゴチャゴチャ言われたけどなぁ。
20時からなんばHATCHでSIMPLE PLAN!
パンク・エモ系のバンドでヒットしているにも関わらず
最新作「シンプル・プラン3」でR&B/HIP HOPのプロデューサーを迎えて
打ち込みも入れてきた。
ライブはいたるところで頭の良さを感じるものでした。
よく海外アーティストが「オオキニ」とか「アリガトウ」とか
日本語で挨拶してウケるってシーンがあるけど、
彼らはさらに踏み込んで、その意味の繋がらない日本語を
自分達の曲に乗せて歌った。
横からメンバーが「おい!何やってんだよ」的な突っ込みも入れつつ。
それが結構いい感じのバラードに乗せてる。
ex.「ダレガヘヲコイタノデスカ~♪」合いの手「Oh!It's Not Me」
逆におもろいわ。
構成も新曲から初期の名曲への流れはベタっぽいけど
新曲の受け入れられ方が半端じゃない。
結構みんな歌ってる。
今回で8回目の来日ってことで固定のファンもシッカリ付いてるってことか。
このジャンル「エモ」って90年代からずっとなくならないなぁ。
今日もソールドアウトだったし。
でもね、実は僕「エモ」苦手なんです。
いや、正確に言うと「エモ」と言う言葉が苦手。
何年か前に「エモの象徴的バンド」ってのを聴いてみた。
バンド名は伏せますが、コレが響かん。
まったく。
それ以来、「エモ」に若干の苦手意識が出来始めたのです。
聴けば好きなものもある。
maeの前作「EVERGLOW」は名作だと思うし。
それは「エモ」ってモノが実は変化しているからだと思う。
アノ時期のアノ手の「エモ」と今の「エモ」は違うのだと最近分かってきた。
今の方が奥行きがあるような気がする。
コレだけ分かっていても「エモ」への苦手意識は完全に取れない。
LEELANDってバンドはかなり最近のバンドでも好きなほうだけど
輸入盤の時タワレコのコメントが「新世代エモ」的な書きかたされてて完全に無視してしまった。
日本盤出るまで出会いが遅れたじゃないか。
もう新しい言葉を作るべきだろう。
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