すっげぇ気になっていた素敵な2人組。
■佐藤良成 Ryosei Sato
(歌、ギター、フィドル、マンドリン、作詞/作曲)
神奈川県出身。7歳頃、ギターだと思い込みバイオリンを習う。中学生時代に'50~'60年代のアメリカ音楽に夢中になり、以後いろいろ聴きだす。ギターは16歳頃から、作詞作曲は18歳頃から。
■佐野遊穂 Yuho Sano
(歌、ハーモニカ等)
東京都出身。それまで楽器や音楽とは縁遠い日々を送っていたが、20歳のある日佐藤に誘われコーラスとしてバンドに加入、次第にメインでも歌うようになり現在に至る。'05年ごろからハーモニカをどうにか吹き始める。
公式HPより
声が良い。
第一印象はまずそこ。
佐藤さんの声はくるりの岸田さんと同じ『のどの奥で反響してくる系』の深い声。
まぁこの『のどの奥で反響してくる系』という分け方は僕のオリジナルなんでニュアンス伝わらなかったらすいません。
遊穂さんの声は柔らかくて、ビブラート具合が最高。
長音パートを目を閉じて聴いていると、まるでハモンドオルガンのような揺らぎを生み出す。
それぞれ全く違う声質でありながら、絶妙のハーモニーを生み出す。
楽曲自体は60~70年代のフォーク系、シンガーソングライター系の渋い感じ。
でも上に乗ってる歌詞の一人称が「おいら」だったり2人称が「おめぇ」だったり、「まんが日本昔話」のような物語を思わせる。
このギャップがたまらんかった!
泣きそうになった!
何でか分からん!
見れて良かった。
***
今日はDVD「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」
録画しておいた「めちゃイケSP-テニス編-」も見た。
前者は高須光聖・宮藤官九郎・鈴木おさむなど6人の人気放送作家が15分ほどのジュニアを使った企画を舞台で見せていくというもの。
オモロイ。
笑うよりも企画の発想の面白さに感動!
副音声でのジュニアと作家さんのトークまでも見てしまった。
後者は熱くなった。
だってテニスだもん。
さっきまでジャパンオープンテニスやってたし、月曜からウツボ公園のテニスコートで世界スーパージュニア選手権大会やるしさ。
http://www.sports.city.osaka.jp/sports/sa/tb/i/3/0/3/0/0/30560005/d.html