サントリーミュージアム天保山で開催中の「スタジオジブリレイアウト展」いってきました。
入り口から巨大なポニョとその妹たちのイラストがお出迎え。
おぉ!とテンション上がる俺。
いやー思ったよりマニア度の高い展覧会やったよー
「レイアウト」ってそもそもなんだ?って感じやん。
簡単に言うとアニメの画面上の構成を設計すること。
本番手前の下書きのようなもの、設計図です。
だから展示されているものは鉛筆で描かれていて薄く色鉛筆で色が付けられているくらいの作品。
あと手書きで「光は手前から」「このふすま開きます」「提灯はスーパー処理で」みたいな指示が書いてあるんやけど、この辺がマニア心をくすぐる。
普通このレイアウト用紙はA4サイズくらいのもの、でも「千と千尋の神隠し」のコーナーではそれを高さ3メートルくらいに拡大して展示してるものがあります!
あの神様が集まるお湯場。
これがなかなかの迫力。
描き込みが細かいから引き延ばしても雑に見えない。
「アルプスの少女ハイジ」から「名探偵ホームズ」「未来少年コナン」「トトロ」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」までジブリの歴史を振り返ることも出来る「ジブリの裏側展」とも言える「スタジオジブリ・レイアウト展」は10月12日までやってるよ!
入場料1000円はリーズナブル。
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