と言う事で僕の大好きなアーティスト伝記モノです。
キング・オブ・ソウルことジェームス・ブラウン。
まず、観終わった第一の感想としては、スピード感のある映画だったなと。
幼少期の暗い話や母親との関係、生涯無二の関係になるボビー・バードとのなんやかんやと内容は詰め込まれているんですがテンポが良い。
しっかりライブシーンもあるし、前編に流れるJBのファンクがそうさせているんでしょうな。
構成も冒頭、1988年の生命保険かなんかのセミナー会場にJBがライフルもって登場していきなり天井にドカン!
なんだなんだと思ったらシーンは1968年のベトナム戦争の慰問ライブへ。
JB一行を乗せた飛行機が銃撃を受けているとかなんとかなって大変だ~と思ったら今度は1939年へ。
そこにはJB少年とその父、母の生活が。
と、目まぐるしく展開するスタートダッシュで一気に引きこまれてました。
伝記モノなのでいかにJBが凄かったかって事を描くわけですが、
そこをBJ(役)自らがカメラ目線で説明していくというコミカルなシーンもあって
ガッツリ伝記モノが苦手だと言う方も気軽に観れるんじゃないでしょうか。
ちなみにライブシーンは当時のライブ音源を使っていてるので(映像は役者)是非とも映画館の大音量で観て頂きたいです!
http://jamesbrown-movie.jp/
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