「バケモノの子展〜時をかける少女、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪〜」
2015年9月16日(水)〜28(月)@大丸梅田店15階 大丸ミュージアム
この夏公開されて大ヒットした細田守監督の最新作「バケモノの子」、そしてこれまでに作られた3作品の制作の裏側とアトラクションを体験出来るイベントです。
まず入り口にはあの「バケモノの子」のバケモノ側の世界の繁華街「渋天街(じゅうてんがい)」のアーチが出迎えてくれます。
展示の前半は「制作の裏側」として、直筆の絵コンテやCGの制作途中の映像、背景画が間近で観られます。
絵コンテの段階でも細かい書き込みがあり、これがさらに磨かれてあんな迫力のあるシーンになるのか!と感動。
背景画はそのまま額に入れて飾りたくなるような古き良き田舎の風景にも思わず見入っていまいます。
そして展示の後半はコラボ企画のイベントになっています。
「熊轍の大太刀(おおたち)モチーフの日本刀」
こちら全日本刀匠会40周年記念コラボ作品。
日本の刀匠、東京都無形文化財保持者でもある吉原國家(よしはらくにいえ)さんによって制作されました。
続いて「熊轍道場」(チームラボ)
グリーンバックの撮影スタジオのようなセットに刀の柄の部分だけのようなモノを持って入ります。
すると、熊轍の声で修行の支持が!
目の前のスクリーンには「バケモノの子」の背景に立つ自分の姿。
しかも手にはCGで描かれた大太刀!
その大太刀で画面にランダムに出てくるスイカやリンゴと言った果物を割ると修行が出来るいうアトラクション!
これは楽しい〜!
ここで撮られた映像は「バケモノの子展」のFacebookでアップされる仕組みになっています。
「未来で待ってる」「雪と雨の背くらべ」(面白法人カヤック)
「時をかける少女」のラストシーンを再現したステージがあるんですが、そこには等身大の千昭(ちなみに男の子)がなにやら耳打ちしているような姿勢で待ってます。
参加者は千昭に優しく抱かれるように近づくと耳元であの名台詞を囁いてくれます。
これは女性押しなイベントでしょうかね(笑)
「雨と雪の背くらべ」は柱に雪8歳とか雨2歳とか傷がついていて、その位置に参加者が手を置くと、その大きさに成長した雨や雪がスクリーンに姿を現すというもの。これも写真で残したい!
「よろしくお願いしまあああすっ!!」
「サマーウォーズ」の名シーン!
悪い人工知能によって人工衛星が落ちてくる!軌道をそらすにはタイミングを合わせてエンターキーを押すだけ!
ちゃぶ台に設置されたパソコンのディスプレイに始まるカウントダウン、目の前にはマイクが1本。
そうです、エンターキーを押す前にあの名台詞「よろしくお願いしまあああすっ!!」と叫ぶんです!!
これはテンション上がりましたね〜
と同時に終わった後の気恥ずかしさも中々のモノですけど。
先着5000名に過去3作品の映画のフィルムをプレゼント!
※「バケモノの子」は完全デジタル上映なので映画のフィルムはありませんのでご注意を。
9月16日(水)〜28(月)@大丸梅田店15階 大丸ミュージアム
「バケモノの子展〜時をかける少女、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪〜」
http://www.ntv.co.jp/bbe/
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